有馬温泉観光情報 キク・みる・歩く☆ありま温故知新 Presented by 欽山

有馬温泉豆知識

有馬の温泉
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有馬温泉の起源
有馬温泉の歴史
有馬を訪れた人々


有馬温泉の起源


湯泉神社の縁起によると…

神代の昔…
大己貴命(オオナムチノミコト)と少彦名命(スクナヒコナノミコト)という二人の神様
がいらっしゃいました。

二人の神様は、人々を病気から守るために国々を旅し、薬草を探していました。

二人の神様が有馬を訪れた時、
傷ついた三羽のカラスが赤い水を浴びて傷を癒しているのをご覧になり、
その水たまりが温泉であることを発見されたと伝えられています。

【大己貴命(オオナムチノミコト)】
出雲神話の国造りの神、大国主神(オオクニヌシノカミ)のことで、
大己貴命という名は若い頃の名前です。
禁厭(まじない)や医薬の道を教え、国造りを完成しました。

【少彦名命(スクナヒコナノミコト)】
大国主と兄弟の契りを結び国造りを助けました。
知恵・知識に富み、特に医療・医薬の知識に優れていたそうです。
少彦名は体が小さかったようで、御伽草子「一寸法師」のモデル
だとする説もあります。


非常に優れた療養泉である有馬の温泉は、医薬に優れた二人の神様によって
発見されたのです。

■町内で三羽ガラスを探してみましょう■
湯泉神社
湯泉神社
ねがいの庭
ねがいの庭

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有馬温泉 欽山-KINZAN- 兵庫県神戸市北区有馬町1302−4